mori-noriの日記

46歳、車の運転免許を取り始めた日記です

【教習所】ついに、仮免へ!

不安定な走行ラインおよび走行位置、巻き込み確認、道路の優先判断、S字・クランク、ハンドル回しすぎ問題などなど、いろんな問題が積み上がりまくりでしたが、なんとかここまでやってきました。

まだまだ自信はないけれど、ここまで来たらやるしかない!

最後、みきわめでマルをくれた先生も「ダメならもう一回やるだけだから気にしなくていいじゃない!」と言ってくれたし。もし落ちても、オプションをつけていたから追加で料金が発生することもありません。

・・・と、実技のことばかり気にかけていましたが、仮免試験は実技のあと筆記の試験も行われるんです。

効果測定(所内で行う筆記テスト)はずいぶん前に合格をもらっていたので、すでに記憶がおぼろげ。久しぶりにアプリを開いて、夕食のあとも、寝る前も問題を解いていました。

 

いつもより早い朝8:45に教習所に着き、待っている間仮免予約をしたときにもらった「仮免の手引き」を読んでいました。

実技の一連の流れがマンガになっていてわかりやすい。車に乗るところから試験が始まるのを忘れずに。

 

試験は3人1組で実施され、ひとり終わると後部座席に座りほかの人の様子も見られます。私と同乗したのは大学生の女の子。2番目に試験をすることになりました。

 

左右を確認してから車に乗り、座席を調節したらシートベルトを装着。バックミラーを調節(以下省略)・・・。スムーズに発進でき、いつものコースもそれなりに。最初の左折も落ち着いてクリアし、踏切、S字、右折。クランクでは思い切り減速して慎重に進めていたもののハンドルの見当が外れて縁石にぶつかりそうになりました。でも、少しバックをして仕切り直し、とりあえずはクリア。焦った〜、やばかった〜。さらに少し動揺してハンドルがぶれたりもしたので、もしかしたら落ちたかも。

同乗した二人は落ち着いていて上手だったなあ、きっと合格だろうな。

肩を落としつつも筆記だけは合格しないと、とチョコ&コーヒーで心を落ち着かせて挑みました。こちらは手応えあり。取得点数は発表されないけど、多分満点だと思いました。

筆記が終わり、しばし解散。試験官の先生に呼ばれ、同乗した二人とともに別室に入るとなんと私も合格! よかったー!!!!

それぞれ、試験中に気になった点を指導していただきました。

左折前に車線変更をする際にもう少ししっかり目視すること、つまずいたのはクランクだと思ったけど、実はS字の方が減速が足りなかったことや縁石ギリギリだったことなどを指導されました。

 

いやでもほんと、よかった。うれしくて、うれしくて。その日はケーキを買って帰りました。

貴重な祝日が休日に重なった場合はぜひ振替で!

今週のお題「祝日なのに……」

 

長く続くおうち時間。食事以外はみんなが揃うことがありません。パソコンで何か書いていたりする者もいれば、寝転がってスマホを見ているなど各自好きなことをして過ごします。家の中にはいろんな音が溢れているのに交流や対話がないのはちょっと寂しい。

そこで、食後にカードゲームやボードゲームをすることにしました。広告の裏紙にフリーハンドで表を書き、勝敗の記録をつけておきます。休日の前は2〜3ゲーム多くなり、1戦ごとにに熱が入ります。罰ゲームはタイムトライアウト式で30ピースほどの猫のパズルを完成させること。クリアできなければ、「みんなの分のコーヒーを淹れる刑」に処す!

そんなわけで、少しだけ我が家は会話が行き交うようになりました。

なのに、もともと休日だった日が祝日なんて……。対戦時間が減るじゃないか! トランプならジョーカー、UNOなら+4のカード(-50点)モノですね。

こんなときは振替休日にはならないんでしょうか。奇しくも今日はお彼岸。ご先祖様に祈ります。

ポカポカほんわか、幸せ気分の日向ぼっこ

お題「ささやかな幸せ」

我が家のベランダは午前中が最高に日当たりがいい。

最近どんどん日の出が早くなっていますが、朝の7時くらいから11 時くらいまで部屋の中にたっぷり日光が差し込んできます。

ポカポカ陽気が続いているとはいえ、まだ朝はひんやりとした空気。ところが8時半くらいになればすごく暖かいんです。

 

朝は日が差さないキッチンでは足元のヒーターが欠かせないのですが、晴れた日はさっさとスイッチを切りベランダに出るのがささやかな幸せです。

日光は暖かいけど、紫外線が怖いので日焼け止めを塗ったあと、帽子とサングラス、指先だけ出せる手袋をはめて膝掛けもして完全防備。外から丸見えなので目隠しにお布団や洗濯物を干してカモフラージュしてます。

 

ベランダでは最近新芽が出てきたミントの鉢を手入れしたり、動画を見たり、本を読んだり、勉強したりと楽しみ方はいろいろ。近くに緑が多いので野鳥が多く、お隣のアンテナにいろんな子が止まりにやってきます。ガサゴソ動くと警戒して逃げちゃうので、すぐ取れる位置に双眼鏡を置いておいて、ヒヨドリオナガシジュウカラなんかが来たらそーっと覗いたりもしています。よく見かける鳥でも、双眼鏡で見るとほんとにキレイでかわいい! おすすめです。 

ちなみにベランダへ出るときに水筒に温かいお茶を入れてスタンバイしておけば、ちょっとしたカフェ気分ですよ。

今週は例年以上の暖かい日が続いているので、ちょっと早めの日向ぼっこシーズン到来です。ああ、明日も明後日も晴れないかな〜。雨も降ってほしいけど、それなら夜のうちにお願いしたいです。

【教習所】仮免検定前に。ハンドル回しすぎ問題もありました。。。

そういえば、ハンドルの持ち方でもよーーーく注意されていました。

車の免許を持っている人はご存知かと思いますが、ハンドルは時計に置き換えると10時10分の角度・位置で持つのが基本とされています。

ところが私、長いカーブにさしかかるとハンドルをうまく回せなくて2時(左手)35分(右手)になってしまって。その逆手のバージョンもやってましたね!!

ハンドルを持ち替えていないからカーブがスムーズに曲がれないこともありました。

手を持ち変えるタイミングがわからなかったんですね。

先生方は「なんでそんな持ち方するの?」みたいな感じですけど、いやそれはそうですよ。運転するの初めてなんですから。

実技教習の初日にシミュレーターで基本的な運転操作については学びましたが、その持ち方ヘンですよって言われたのは車に乗ってからなんです。

走行ラインやミラー&目視の安全確認、ウインカー出し、速度調整などを一瞬で同時にやることでいっぱいになって、ハンドルの持ち方まで気が回らないというのもあります。

 

仮免直前でもそのクセが直らなくて、先生に教本をハンドルに見立てて練習する方法を教えていただきました。

教本の上辺を両手で持ち、45度傾けたら、下になっている手を話次に上辺にくる辺に持ち替える。このとき、手がクロスする感じですね。

今でもA4の冊子を見つけると、ついハンドルの練習してしまいます。

 

※今は直っています。10時10分をマスターしました!

【教習所】5コマオーバーで第一段階をクリア

 第一段階の基本的な受講時間は12コマですが、私はなかなか「みきわめ」がもらえませんでした。センターラインに寄りがち&走行ラインがブレがち、カーブがうまく曲がれない、S字・クランクがスムーズに行かないなど、問題が多かったから。

 

今思えば自分にも自信がなかったと思います。「これでいいのかな」「こんな感じかな」という曖昧さや「あ、ミラーで確認し忘れた!」とかミスをズルズル引きずってしまうこともあってさらにミスが重なってしまう。

これってけっこう、仕事していても感じていることなんですよねー。

車の運転は性格が出るといいますが、妙に納得しました。

 

前にもチラッと書きましたが、先生との相性も大きいです。

先生方も「左折のときはミラーと曲がり角が重なったらハンドルを切る」とかいろんな教習セオリーをお持ちなので、その通りでないとペケという場合もあるようですね。

 

みきわめは合計5回やったんですけど、

最後の3回くらいは先生方が「うーーーん(合格にしようかな?)」って悩むんですよね。

私は早く免許を取りたいけれど、安全な運転ができることを優先にしたいので「悩まれるならもう一回やらせてください」とお願いしていました。

でも、5回目のみきわめを担当してくださった先生が、「所内コースで走ってても意味がない。それなら路上でなんども乗ったほうがいい」と言ってくださいました。

苦手な交差点の運転についても、時間外なのに図を書いて丁寧に解説してくださって。

おかげで翌日、仮免に挑戦することができました。

仕事をしながらも毎日、頭は教習所のことでいっぱいだったのでちょっと涙出たな〜〜〜。

あとは自信だけ。私はできる、大丈夫!と言い聞かせて家に帰りました。

 

ちなみに本来は基本の12コマ以降は追加教習・補修教習代として1コマ4000円強の追加費用がかかるのですが、こんなにトントン拍子にいくわけがないと思っていたので、前もってオプションをつけていたので追加費用はなくてよかったです。

久しぶりの「おめでとう」がうれしくて

今週のお題「〇〇からの卒業」

 

しばらくお祝いの言葉を言ったり、言われたりしたことがないと気がつきました。

五十路に王手がかかってくればなお、「おめでとう」と言われることが少なくなってきます。

何かに挑戦したり、または乗り越えたりして「おめでとう」になるんだと思うんですが、私の場合はもう大人として経験値が高いからなのか、それとも何も挑戦していないからなのか。後者の要素が強いから胸が痛い。。。

 

●ちなみに年明け以降の「おめでとう」の記録

・新年あけまして「おめでとう」

・夫の誕生日「おめでとう」

 

以上。

そんな私にも「おめでとう」のチャンスがありました。

昨年末、車の運転免許を取ったときのこと。

まあ、みんなからおめでとうの嵐でしたよ。

ってのはちょっと大袈裟ですが。

報告したらみんなに祝ってもらえて嬉しかったです。

 

自分でも頑張ったからなおうれしい「おめでとう」だったのかもしれません。

自分には何もないと思っていたけど、少しだけ自信もつきましたしね。

あと何回「おめでとう」が言ってもらえるかな。

五十路で人生ターンしてもまだまだ人間的に大きくなるべくいろんなチャレンジをしていきたいです。

 

 

 

 

 

【教習所】第一段階の鬼門・S字&クランクにはまる

久しぶりに会った人たちと近況を話すとき、私の場合は教習所に通っていることが大きなテーマのひとつです。

 

すると「やっぱあれでしょ、つまずくのはS字とクランク?」と聞かれることが多いです。

左のカーブを曲がったらすぐ右のカーブが出てくる、文字通りS字に曲がるわけですが、内輪差を意識した運転が必要になるわけです。教習では、縁石に乗り上げたらアウト。その前にバックをして切り返えさなくてはならないので面倒くさいんです。

一方、クランクはS字のカーブが直角になったバージョンで、これも同様に「内輪差」が攻略の鍵となります。

 

所内コースの右折や左折、カーブの要領でハンドル操作をするとまずつまづきます。徐行しながら、曲がる側のスペースを“自分が思ってるより”広く取ること。私の個人的な印象では前方も「こんなに前に行っていいのかな」と思うくらい行っちゃって大丈夫。また当然、S字とクランクは徐行なわけですが、時速5~10キロくらいの徐行でないと強めに叱られました。これも先生によるんですけどね、、、。

 

私の場合、先生によって褒められる場合とケチョンケチョンに指導される場合があって、ちょっと戸惑いました。

 

余談ですが、申し込みの段階で先生を指名できるコースもありましたが、結局は何回か指導していただかないとどの先生が自分に合っているかわからないため指名制にはしませんでした。優しいだけでは身につかないし、厳しすぎるのも萎縮してしまうし。私は「路上に出たら、いろんな道があって、いろんなシチュエーションの中で運転していかなくちゃならないんだから、たとえば曲がり角でハンドルを切るのも自分のタイミングを体で覚えなさい」というタイプの先生が好きでした。