mori-noriの日記

46歳、車の運転免許を取り始めた日記です

市民農園で栽培はじめました。

毎月ポストに投函されるタブロイド版の市報。さまざまな情報が掲載されているなか、私は「募集」コーナーをよく読んでいます。

健康診断が無料または格安で受けられたり、イベントの参加者や市の施設の非常勤、要はバイトなどの募集もあったりします。

忙しいときは市報を見ないで捨ててしまうことも多いのだけど、なぜか「市民農園の参加者」だけは毎年たまたま目に入って、3年にわたり応募し続けてきました。その甲斐あって、この春ついに希望が通りました!

市民農園はいくつかあって、自宅からもっとも近い畑には落選してしまいましたが、第二希望だって自転車で15分のなかなかいい場所にあります。近くに大型スーパーやドラッグストアもあるし、いきつけのお肉屋さんも近い。園芸店も近くにあるし、むしろここでよかったかも!インドア派で、本と映画とオシャレが大好きな夫が超前のめりなのに驚きました。

私は、小さい頃から家庭菜園と呼ぶには広すぎる実家の畑を、半ば強制的に手伝わされてきたため、土の感触やニオイが懐かしい気持ち。リードするのは私か…と思ってたら、意外と夫も勉強していて、土づくりのため肥料を撒く前日には夕食・朝食を食べながら、農業系YOUTUBEでしっかり学習するという素晴らしい展開に!

先週末、たった一坪の畑なのですが……ナス、トマト、オクラ、キュウリ、トウモロコシ、枝豆など、定番の夏野菜を植えてきました。

市からのすすめで近所の農協で苗を予約購入したのですが、カボチャを2本買ったものの、畑の指導員(市が雇用する初歩から教えてくれる専門家)が「このスペースではカボチャはツルが伸びすぎるので植えられない。ツルが隣の畑に行って迷惑をかけることもあるからダメ」と言われました。

え〜、購入時に農協の人に「初めてで、どれをどのくらい買ったらいいですか?」って相談したんですけど! ちょっとヒドイ。

捨てるのもかわいそうなので、スペイン語教室に自宅の庭で野菜を作っているというM子さんに、苗を引き取ってもらえないか相談したらすでに余地がなく断られてしまいました。

うちのベランダという手もあるのですが、お昼までしか十分に日光が当たらなくて発育不足にならないか心配です。