mori-noriの日記

46歳、車の運転免許を取り始めた日記です

【教習所】46歳、助手席から卒業を決意!

今年1年、目に見えない敵に脅かされて暮らしてきました。仕事したくても仕事の量が減り、気軽に外にも出られなくてやけに早寝早起きになりました。

 

とはいえ、下を向いてばかりもいられず何かできることはないか、ずっと考えていました。そこで思いついたのは自動車免許を取ること。

高校時代、進路が決まった友達はみんな自動車教習所に通っていましたが、私は希望していた大学に落ちたりしてだいぶ遅くまでモジモジしてたので完全にタイミングを逃し、就職し上京するときもバイトと当時好きだったバンドのライブに明け暮れ、完全に車のことは頭にありませんでした。

 

実際に東京に住んで四半世紀、車がなくて困ったことはほとんどなく、むしろ「自分にとって車を持つことは経費がかかりすぎる」と思っていたくらい。教習所に通うのだって、時間とお金がかかるし“当分は”必要がないと思ってきました。

 

ただ、ニューノーマル な時代に入ってきたなら、車を持っていたほうが安全で楽に移動ができるし、実家(地方)に帰ったときも両親に変わって運転してあげられる。居住地の選択肢も広がると思ったのです。

あとは、持続化給付金を有効に使いたかったこともあります。

生活費や嗜好品に垂れ流すのはもったいないし、貯金じゃ進歩がない。今までやったことがないけど「いつかは」と思っていた自動車免許取得を決めた時にはワクワクしました。

・どこに通うか

・料金はいくらかかるか

・どのくらいのスパンで学べるのか

これをもとに自宅から自転車で20分のところにある教習所を選びました。

やっぱり学生が多いんだろうな、ぼんやりしてたら「どけよっ!」とかいって弾き飛ばされたりしないかしら。。。と思ってましたが、まあけっこう同年代と思しき方々もちらほらいてほっとしました。