そうめんと焼き野菜なら毎日でもいい
今週のお題「そうめん」
やってきました、そうめんの季節。
一般的には「今日は食欲がないからそうめんでいいか」とか「何もないからそうめんでいいか」など、居酒屋に入った一杯目くらい「とりあえず」感が強いそうめんですが、私にとってはメイン候補の大本命・夏はメインにしているほど大好きです。
お気に入りは島原そうめんですが、兄が毎年お中元で送ってくれるちょっと高級な揖保の糸ももちろん大好きで、おいしいから大切に食べています。
とはいえ、ひとりで3束くらいはぺろり。がっついて食べて素麺を喉に詰まらせたことすらあります。
とくにナスやトマト、ピーマンにインゲン、とうもろこしなど夏野菜をちょっと多めの油を敷いたフライパンでバーンと焼き、アツアツのまま薬味たっぷりの冷え冷えそうめんと一緒に食べるのが大好物。
とろ〜りとろけるナス、焼いて旨味が増し甘酸っぱいトマト、焼いてなお食欲をそそる香りで誘うピーマン、そして歯応えと甘み、青臭さや香ばしさのインゲン&コーンに、キーンと冷えた喉越しのいいそうめんのコンビったら、それはもう!
6月に入ったら近所の直売所にも徐々にトマトやきゅうり、インゲンが出始めました。まだ生食したり、茹でたりして食べていますが、完熟トマトが出始めたらボチボチ焼き野菜のシーズンだと思っています。待ち遠しいなあ。
余談ですが、「素麺に天ぷら」の定番も大好きです。
一人暮らしを始めたばかりの頃は、酔うと天ぷらを揚げてしまうヘンな癖があり、起きるとてんこもりになった天ぷらにはラップがかかっていて「誰かしら」とドキドキしたこともありました。
天ぷらもいいですけど、自分で揚げるには暑さが堪えます〜。台所も汚れます〜。
酩酊しながら天ぷら揚げてる昔の自分がコワイ。。。